農業用ロボットのためのデジタルツイン環境開発共同研究について

2026/06/02
株式会社プラスプラス

プラスプラスは、令和7年度より「農業用ロボット開発促進に向けた基幹・基盤技術開発プロジェクト」に参画し、農研機構(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)と農業用ロボットのためのデジタルツイン環境開発の共同研究を開始しました。
※デジタルツインは下記参照ください

秋田県立大学とプラスプラスで培った技術を応用し、3Dシミュレーション上で農業ロボットの開発基盤を令和9年度に提供する事を目標に共同研究を行っております。
最終的には、本AIロボット開発基盤をロボット開発を行う企業やスタートアップ等へ提供可能な開発プラットフォームとして構築することを目指します。

具体的な目標

ロボット制御の強化学習やロボットによる作業の実証のための3Dシミュレーション空間の開発

① 果実や野菜、ハウスなどの圃場をリアルに3Dシミュレーション空間で再現したモデルの開発
② 作物との衝突を避けながら収穫ができるロボットの強化学習・模倣学習で活用できるシミュレーション空間
(例:リアルな実・果柄の付き方、作物の各部位との衝突など)
③ ROSと接続できるシミュレーション空間

※デジタルツインとは、現実世界にある物体、システム等をコンピュータ上の仮想空間(デジタル)に、現実と全く同じ「双子(ツイン)」をリアルタイムで再現する技術のことです。
農業におけるデジタルツインは、圃場や作物の状態、ロボットの動きを仮想空間にリアルタイム再現する技術で、ロボット開発の加速(Sim2Real)、物理演算を用いた仮想空間でAI学習や動作検証を繰り返すことで、実機故障のリスクなく開発コストを大幅に削減できます。